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親指を反らして付け根が痛い|つまめない捻挫は早めに確認を

更新:2026年11月3日

転んだときに、親指が大きく開いた。
ボールが当たり、親指の付け根が腫れてきた。
ペットボトルのふたや、服のボタンをつまみにくい。

親指は、握るだけでなく「つまむ」動作でも重要です。見た目の腫れが小さくても、付け根を支える靱帯などを傷めている場合があります。[30]

親指の付け根の靱帯を傷めることがあります

親指と手のひらの境目にある関節は、左右の靱帯などで支えられています。強く反る、横へ開く力が加わると、靱帯が損傷することがあります。

特に尺側側副靱帯の損傷では、親指と人差し指で物をつまむ力が低下したり、不安定感が生じたりします。損傷が重い場合は、手術が必要になることもあります。[30]

つまめない、ぐらつくと感じる場合は受診を

受傷後から物をつまめない、明らかに力が入りにくい、腫れや内出血が強い場合は、整形外科で早めに確認してください。

変形や傷がある、指の色や感覚がおかしい場合は、救急での確認を優先します。[3] 親指の横方向への動きや、ぐらつきをご自身で繰り返し試さないでください。

テーピングで動けても、軽症とは限りません

競技中にテープで巻くと痛みが軽くなり、そのままプレーできることがあります。しかし、固定で楽になったことだけでは、靱帯や骨の状態は分かりません。

受傷後は、強く握る、つまむ、ひねる動作を控えましょう。スマートフォン、ハサミ、瓶のふたなど、普段は意識しない場面でも親指を使っています。無理に使う前に、代わりの方法を考えておくと安心です。

当院では、受傷の方向と生活での使いにくさを伺います

どの方向に親指が動いたか、何が当たったか、直後に何ができたかを確認します。痛む位置、腫れ、動きなどをみて、必要に応じてエコーを補助として使います。

重い靱帯損傷や骨折が疑われる場合は、医療機関での確認を優先します。エコーで観察できた範囲だけで、すべての損傷を否定することはできません。

当院で対応できる状態では、必要な保護や固定を検討し、経過に合わせた施術と動作の戻し方を相談します。骨折を伴う場合の患部への施術は、応急手当を除き医師の同意が必要です。[2]

仕事や競技に合わせて、戻す動作を整理します

料理をする方、工具を使う方、ボールを扱う方では、親指に求められる動きが違います。単に曲げ伸ばしができるかだけでなく、必要な持ち方やつまみ方に不安がないかを確認していきます。

固定中に困る作業も、遠慮なく伝えてください。無理をして外すより、担当医療者と使い方を調整する方が、治療計画を守りやすくなります。

復帰時期は、痛みが引くまでの日数だけで決めません。損傷の状態と安定性、必要な動作を合わせて相談します。

よくある質問

親指も「突き指」なら様子を見てよいですか?

突き指は受傷の呼び方で、損傷の内容までは分かりません。つまみにくさや不安定感があれば早めに確認してください。

固定しても手首まで痛みます。

固定の当たり方や、別の部位の損傷も確認します。自分で強く巻き直さず相談してください。

動かせるので靱帯は切れていませんよね?

動かせることだけでは否定できません。受傷状況と身体所見、必要な検査を合わせて判断します。

横手市で、症状と来院について相談したい方へ

ふくふく接骨院・整骨院では、今困っている動作と、戻りたい仕事・生活・競技を伺います。医療機関での検査が必要な場合はご案内し、当院で対応できる内容を説明します。

当院は完全予約制です。LINEは24時間メッセージを受け付けています。お返事は受付時間内で、送信した時点では予約は確定しません。当日の来院を希望される場合は、受付時間内に電話で空き状況をご確認ください。

一般のご相談は自費での対応です。必要な内容と料金、固定材料などの費用は施術前に説明します。初回案内は下記ページでご確認ください。[1]

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