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子どもが急に腕を使わない|肘内障かもしれないときの対応

更新:2026年11月3日

手をつないで歩いていた後、片腕をだらんとして使わない。
着替えを嫌がり、おもちゃにも手を伸ばさない。
でも、目立った腫れは見えない。

幼児が急に腕を使わなくなったときは、肘内障のほか、骨折なども確認が必要です。無理に動かして確かめず、当日中に医療者へ相談してください。[25][27]

肘内障は、小さなお子さんにみられる肘のトラブルです

肘内障は、肘の橈骨頭と靱帯の関係がずれ、腕を使いたがらなくなる状態です。手を引かれた後などに起こりますが、はっきりと腕を引いた場面がないこともあります。[25][26]

「親が手を引いたから」と原因を一つに決めつける必要はありません。最後に普段どおり腕を使っていた時刻、転んだ可能性、着替えのときの様子など、分かる範囲を伝えてください。

腫れ・変形・発熱があれば、別の原因も確認します

肘や手首が腫れている、青あざがある、変形している、転倒後から強く痛がる場合は、骨折などを確認するため医療機関への受診を優先してください。[26]

発熱がある、ぐったりしている、触れなくても強く痛がる場合も、肘内障と決めず速やかに受診しましょう。子どもが腕を使わない原因には、感染症などもあります。[27]

戻し方を検索して、自分で試さないでください

腕を引く、肘を強く曲げる、手のひらを無理に返すといった操作は避けます。骨折などを区別できない状態で、動画をまねして整復しないでください。

移動時は、お子さんが楽にしている姿勢で腕を支えます。「使えるか確認したい」と、おもちゃを何度も遠くへ置いて手を伸ばさせる必要はありません。

受診先を探す際は、年齢、腕を使わなくなった時刻、腫れや発熱の有無を伝えると相談しやすくなります。

当院へご相談いただいた場合

まず、受傷の状況と腕全体の状態を確認します。肘内障が疑われ、当院で応急対応が可能と判断した場合は対応を検討しますが、骨折などが疑われる場合は、先に医療機関へ案内します。

脱臼の患部への施術は、応急手当を除き医師の同意が必要です。[2] その場で必ず治る、検査は不要、といった案内は行いません。

対応後も腕を使わない、痛みが続く場合は再評価が必要です。何度も操作を繰り返して様子を見るのではなく、医療機関での確認につなげます。[26]

相談するときは、保護者が見たことをそのまま伝えてください

お子さん自身が痛む場所を正確に指せないこともあります。「肘を痛がっているはず」と絞らず、手を握られるのを嫌がる、肩から動かさない、服を脱ぐと泣く、といった観察を教えてください。

お迎え時や園で起きた場合は、分かる範囲で経過を共有してもらいましょう。不明な場面を埋めるために、同じ動きを再現させる必要はありません。

日常では、手首や手だけを持って身体を持ち上げる遊びは避け、抱き上げるときは身体を支えましょう。

よくある質問

泣き止んだので、もう大丈夫ですか?

泣き止んでも腕を使わない場合は相談が必要です。表情だけでなく、普段の動きが戻っているかを確認します。

前にも肘内障になったので、今回も同じですか?

同じとは限りません。今回の状況を確認し、骨折などを見落とさないことが大切です。

LINEに動画を送れば受診せずに済みますか?

動画だけで確定できません。腕を使わない状態が続く場合は、返信を待たずに受診してください。

横手市で、受診後の対応を相談したい方へ

この記事で医療機関を優先する症状に当てはまる場合は、まず受診してください。ふくふく接骨院・整骨院への受診後のご相談では、診断と医師の指示を伺い、当院で対応できる範囲をご説明します。

当院は完全予約制です。LINEは24時間メッセージを受け付けています。お返事は受付時間内で、送信した時点では予約は確定しません。当日の来院を希望される場合は、受付時間内に電話で空き状況をご確認ください。

一般のご相談は自費での対応です。必要な内容と料金、固定材料などの費用は施術前に説明します。初回案内は下記ページでご確認ください。[1]

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緊急性のある症状は、予約や返信を待たず医療機関へご相談ください。

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