公開:2026年11月4日
全力で走り出した瞬間、脚の付け根が痛くなった。ボールを蹴った後、お尻の下が痛くて座りにくい。成長期のスポーツでは、筋肉が骨に付く部分で剥離骨折が起きることがあります。
「太ももの肉離れだろう」と思って伸ばす前に、整形外科で状態を確認してください。骨盤の剥離骨折は、大きく転倒しなくても起こるケガです。[S12]
筋肉が強く働くことで、成長中の骨の付着部が傷みます
成長期は、筋肉や腱が付く骨の部分がまだ成熟していません。ダッシュ、キック、ジャンプなどで急に強い力が働くと、付着部の骨が引かれて剥がれる場合があります。
痛む場所は骨盤の前側やお尻の下など、傷めた部位によって異なります。受傷前から同じ場所に運動時の痛みがあった場合も、その経過を伝えてください。[S12]
筋肉を伸ばして、肉離れかどうか確かめないでください
急に強く痛んだ、走れない、歩くと足を引きずる場合は練習を中断します。痛みを我慢したストレッチ、強いマッサージ、もう一度蹴って確かめることは避けましょう。
体重をかけられない場合は無理に歩かず、移動方法も含めて医療機関へ相談してください。高い所から落ちた、強く衝突したなどの大きな外力があった場合は、別の骨盤損傷やほかのケガも確認する必要があります。[S12]
レントゲンなどで、骨の位置と状態を確認します
医療機関では、受傷動作や痛む場所を確認し、レントゲンなどの検査を行います。状況によっては、最初の画像で分かりにくい問題を追加で評価する場合もあります。[S12]
治療は部位や骨片のずれなどに応じて決まります。保存的な対応が選ばれる場合が多い一方、医師が専門的な治療の必要性を判断します。一律の固定期間や復帰日を、記事の情報だけで決めないでください。
休むのは部活だけではない場合があります
体育、通学、階段、自主練習などにも負荷があります。歩いてよい範囲、松葉杖などの必要性、座り方で困ることを担当医へ確認してください。
本人が痛みを言い出しにくい場合もあるため、保護者と指導者で制限を共有しましょう。「上半身の練習だけならよい」と自己判断せず、その姿勢や踏ん張りも含めて、行ってよい活動を確認します。
当院では、医師の同意と復帰方針に沿って相談します
骨折への施術は、応急手当を除き医師の同意が必要です。[S02] 当院で対応できる場合も、診断、荷重制限、運動開始の条件を確認します。施術によって骨片を必ずつなげる、骨盤の位置を整えれば治るといった説明はしません。
許可された段階で、日常生活、走行、キックなど必要な動作を整理します。痛みが落ち着いたことと、最大の力を出せることは同じではありません。練習後や翌日の反応も共有してください。
よくあるご質問
Q.転んでいないのに骨折することがありますか? A.成長期では、筋肉が強く収縮した力で付着部の骨を傷めることがあります。
Q.肉離れと何が違うのですか? A.傷めた組織が異なり、必要な保護や復帰の方針も変わります。症状だけで自己診断しないでください。
Q.痛みが減ったので、ストレッチを始めてよいですか? A.骨の状態と治療段階に応じて判断します。強く伸ばす前に担当者へ確認してください。
Q.大会までに間に合いますか? A.日程だけで決められません。回復の経過と競技に必要な動きを踏まえ、無理のない復帰を相談します。
横手市で、症状と来院について相談したい方へ
ふくふく接骨院・整骨院では、今困っている動作と、戻りたい仕事・生活・競技を伺います。必要に応じて医療機関での評価を案内し、当院で対応できる内容を説明します。
当院は完全予約制です。LINEは24時間メッセージを送れますが、返信は受付時間内で、当院からの返信で予約が確定します。当日の来院を希望される場合は、受付時間内に電話で空き状況をご確認ください。[S01]
一般のご相談は自費での対応です。症状によって適用メニューが異なるため、必要な内容と料金、固定材料などの費用は実施前に確認します。骨折などの受診目安に当てはまる場合は、医療機関での評価を優先してください。[S01]
[電話]0182-23-8460
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参考資料
- [S01] ふくふく接骨院・整骨院|ケガ・スポーツ外傷のご相談
- [S02] e-Gov法令検索|柔道整復師法 第16条・第17条
- [S12] Royal Children's Hospital Melbourne|Pelvic Avulsion Injuries – Emergency Department
一般的な医学情報の参考資料です。当院での効果や実績を保証するものではありません。