公開:2026年11月4日
体を反らす、ひねる、ジャンプや着地をすると腰が痛む。練習を休むと少し楽になるのに、再開すると繰り返す。成長期の選手の腰痛では、腰椎分離症など骨の問題を確認することがあります。
「子どもだから腰の病気はない」「柔軟性が足りないだけ」と決めつけず、続く腰痛は整形外科へ相談してください。[R26]
腰の骨の一部に、繰り返す負担で障害が生じます
腰椎分離症は、腰椎の後方にある部分に疲労骨折などが生じ、骨の連続性が途切れた状態です。反る・ひねる動作を繰り返すスポーツなどでみられますが、全ての腰痛が分離症というわけではありません。
始まったばかりの骨の障害と、以前からある分離では、評価や治療の目的が異なる場合があります。[R26] 今回いつ痛み始めたか、過去に同じ症状があったかを伝えてください。
初回の検査だけで、全ての状態が分かるとは限りません
医療機関では診察と必要な画像検査を組み合わせます。初期の障害では、レントゲンだけで分かりにくい場合もあり、症状に応じてMRIなどの検査が検討されます。[R26]
一度検査を受けた後も痛みが続く場合は、経過を伝え、再診の方針を確認してください。腰を何度も反らす、片足立ちで反って痛みを試すといった自己検査は必要ありません。
強い神経症状や排尿・排便の変化は、別に対応します
脚の力が落ちる、しびれが強くなる場合は医療機関へ相談してください。尿が出にくい、漏れる、便のコントロールの変化、股の周囲の感覚の異常などを伴う腰痛は、速やかな救急での評価が必要です。[R36]
発熱を伴う、夜も強く痛む、転倒や衝突後に強い痛みがある場合も、スポーツの使い過ぎと決めつけず受診してください。普段の腰痛と違う変化を見逃さないことが大切です。
運動を休む範囲と、装具の必要性は医師が判断します
治療では、状態に応じて活動の制限や装具、段階的な運動などが検討されます。[R26] 一律に何週間で戻れる、全ての選手が同じコルセットを使うというものではありません。
学校の体育、部活、自主練習、通学など、負荷がかかる活動を医師へ伝えてください。痛みが減っても骨の状態が十分とは限らず、自己判断で練習を再開しないことが大切です。
当院での相談も、医師の治療方針を基本にします
骨折への施術には、応急手当を除き医師の同意が必要です。[R03] 当院では診断と活動上の指示を確認し、対応できる範囲で生活や復帰過程の相談を行います。
「骨盤を整えれば分離がつながる」「痛みが消えれば治った」といった説明はしません。体幹や股関節などの運動も、実施してよい時期と内容を確認し、痛みを我慢して進めないようにします。
競技への復帰は、骨の状態と必要な動きを合わせて考えます
走る、跳ぶ、反る、ひねるなど、競技ごとに必要な動作は異なります。医療機関の方針に沿い、日常生活から練習、試合へ段階的に戻します。
Q.ストレッチで腰を柔らかくすれば治りますか? A.骨の障害がある場合は、その状態に応じた治療が必要です。痛む方向へ無理に伸ばす前に評価を受けてください。
Q.以前から分離症があります。今の痛みも同じ原因ですか? A.必ずしも同じとは限りません。今回の症状を改めて確認する必要があります。
Q.大会までに間に合うか知りたいです。 A.時期だけで約束はできません。診断と回復の経過、競技に必要な機能を踏まえて相談します。
横手市で、症状と来院について相談したい方へ
ふくふく接骨院・整骨院では、今困っている動作と、戻りたい仕事・生活・競技を伺います。必要に応じて医療機関での評価を案内し、当院で対応できる内容を説明します。
当院は完全予約制です。LINEは24時間メッセージを送れますが、返信は受付時間内で、当院からの返信で予約が確定します。当日の来院を希望される場合は、受付時間内に電話で空き状況をご確認ください。[R01]
一般のご相談は自費での対応です。症状によって適用メニューが異なるため、必要な内容と料金、固定材料などの費用は実施前に確認します。骨折などの受診目安に当てはまる場合は、医療機関での評価を優先してください。[R01]
[電話]0182-23-8460
[LINE]ケガ・症状をLINEで相談
[ケガの初回案内]https://www.hukuhukuseitai.com/injury.html
参考資料
- [R01] ふくふく接骨院・整骨院|ケガ・スポーツ外傷のご相談
- [R03] e-Gov法令検索|柔道整復師法 第16条・第17条
- [R26] AAOS OrthoInfo|Spondylolysis and Spondylolisthesis
- [R36] NHS|Back pain
一般的な医学情報の参考資料です。当院での効果や実績を保証するものではありません。